社会福祉法人 誠心会ロゴ〜横須賀市池田町(京浜急行京急大津駅、新大津駅より約10分)の社会福祉法人誠心会は「みんないっしょ」の基本理念の元、幼保連携型認定こども園(保育園、幼稚園、学童保育)「しらかばこども園」、「しらかばこども園学童クラブ(学童保育)」、「あかね保育室(家庭的保育事業所)」、「茜洋舎(生活介護事業所)」、「しらかば子どもの家(児童養護施設)」、「しらかばベビーホーム(乳児院)」、「しらかばこども家庭支援ステーション(自立援助ホーム)」等を運営しています。

基本情報

名 称
社会福祉法人 誠心会
本 部
〒239-0806 神奈川県横須賀市池田町1-22-12 TEL:046-834-0690  FAX:046-834-1706
事業内容
第一種社会福祉事業
  • しらかばベビーホーム「乳児院(定員19名)」
  • しらかば子どもの家「児童養護施設(定員40名)」
第二種社会福祉事業
  • しらかばこども園「幼保連携型認定こども園」 (本園定員118名、池田分園定員20名、新大津分園定員20名)
  • しらかばこども園第一学童クラブ 「放課後児童健全育成事業」(定員26名)
  • しらかばこども園第二学童クラブ 「放課後児童健全育成事業」(定員40名)
  • しらかばこども園第三学童クラブ 「放課後児童健全育成事業」(定員40名)
  • しらかばこども園第四学童クラブ 「放課後児童健全育成事業」(定員36名)
  • しらかば逗子乳児保育園 「小規模保育事業所(A型)」(定員19人以下)
  • 茜洋舎 「障害福祉サービス 生活介護事業」(定員30名)
  • 働く家しらかば 「障害福祉サービス 生活介護事業」(定員20名)
  • しらかばベビーホーム/しらかば子どもの家 「子育て短期支援事業(ショートステイ)」(乳児院2名、児童養護施設2名)
公益事業
  • しらかば家庭的保育事業所 「家庭的保育事業」(定員5名)
役 員
理事長
浜田 和幸(しらかばこども園園長)
常務理事
  • 髙谷 信好(誠心会本部職員)
理事
  • 多田 純夫(社会福祉法人敬愛会理事長)
  • 仲嶋 久義(しらかばベビーホーム施設長)
  • 大塚 慶子(しらかば逗子乳児保育園園長)
  • 堀  遼一(横須賀市議会議員)
監事
  • 角田 正太郎(元神奈川県職員)
  • 小松 信明(元神奈川県職員)
評議員
  • 田辺 昭人(横須賀市議会議員)
  • 西村  昇(元しらかばベビーホーム運転手)
  • 振旗 節壽(元神奈川県立国府実習学校校長)
  • 鈴木 三津夫(有限会社日の出ブロック商会代表取締役)
  • 小川 義一(横須賀市立学校非常勤職員)
  • 土橋 俊彦(目黒区養育支援専門員)
  • 小澤 長幸(日本水産観光株式会社代表取締役
    しらかば子どもの家・ベビーホーム後援会会長)
沿 革
1970年4月
社会福祉法人誠心会認可 「しらかば保育園」設置(定員60名) 理事長「浜田はる子」就任
1970年5月
理事長変更「浜田幸生」就任
1977年10月
障害者地域作業所「働く家しらかば」開設
1982年4月
身体障害者通所授産施設「茜洋舎」開設 (定員25名)
2003年4月
理事長変更「若杉昭平」就任
2004年4月
「茜洋舎」定員変更(定員30名) 知的障害者との相互利用制度開始
2005年4月
「しらかば保育園」定員変更(定員77名)
2005年12月
「しらかば保育園」定員変更(定員85名)
2007年4月
「茜洋舎」障害者自立支援法における障害福祉サービス事業「生活介護」に移行(定員40名)
2007年10月
「しらかば保育園池田分園」設置(定員29名)
2008年4月
障害者地域作業所「働く家しらかば」が茜洋舎の従たる事業所に移行
2008年12月
理事長変更「濵田徹」就任
2011年4月
乳児院「しらかばベビーホーム」設置(定員25名) 子育て短期支援事業開始 児童養護施設「しらかば子どもの家」設置(定員40名)
2012年4月
「しらかば保育園新大津分園」設置(定員29名)
2015年4月
「しらかばこども園」設置 (定員 本園100名 1号認定9名、池田分園、新大津分園29名)
2015年4月
「しらかば家庭的保育事業所」設置(定員5名)
2015年4月
「しらかばこども園学童クラブ」設置(定員26名)
2016年4月
「しらかばこども園」(1号認定定員20名に変更)
2016年4月
「しらかばこども園第二学童クラブ」設置(定員24名)
2017年4月
「しらかば逗子乳児保育園」設置(定員19名)
2017年4月
「しらかばこども園第三学童クラブ」設置(定員12名)
2019年4月
「しらかばこども園第四学童クラブ」設置(定員20名)
2020年4月
「しらかばこども園第三学童クラブ」設置(定員36名) ※第三学童クラブ・第四学童クラブが合併
2020年4月
「第二学童クラブ」定員変更 30名
2021年4月
「しらかばこども家庭支援ステーション」設置
2021年4月
「しらかばこども園」(1号認定定員12名に変更)
2024年4月
「第三学童クラブ」定員変更 40名
2024年8月
「第二学童クラブ」定員変更 40名
2025年2月
「しらかばこども家庭支援ステーション 自立援助ホーム しらかば館」設置(自主事業)
2025年4月
「しらかばこども園第四学童クラブ」設置(定員36名)
2025年4月
理事長変更「浜田和幸」就任

基本理念

「みんないっしょ」

基本方針

  • ひとりひとりの特性を大切に守る
  • 人の命の尊さを学び、心とからだの全面的な発達を保障する
  • 優しさや思いやりの心を育めるように、職員自ら実践する
  • 法人に勤める職員ひとりひとりもかけがえなく尊重される
  • みんなとお互い様の和をつくる
ひとりひとりの特性を大切に守る

「みんながやってるんだから、あなたもみんなと一緒のことをしなさい」ということが「みんないっしょ」の理念の意味でしょうか?違います。ここがもっとも違って受け取られてしまう部分のようです。

人にはひとりひとりの特性があり、その特性が守られ、受け入れられる環境で集団の中にいても、みんなが同じように自分らしさを発揮できることを目指します。

人の命の尊さを学び、心とからだの全面的な発達を保障する
障害を持つ人も、持たない人も、どんな年齢でも人はいつまでも発達するという「生涯発達」の考えのもと、利用する人たちのどんな小さな成長もどんな些細な発達も見逃さず、成長発達できたその喜びを共に分かち合います。その姿勢こそが「命を尊重すること」であり「存在を肯定すること」であり、「支援」であると考えます。
優しさや思いやりの心を育めるように、職員自ら実践する

利用する人たちに優しさや思いやりの心を育んでもらえたらと思います。優しさや思いやりの大切さは、言葉や支援で伝えることも大事ですが、何より私たち職員が同僚を信頼し、意見の違いがある中で、お互いを否定せず思いやり合って働いている、その姿を見てもらうことで、強く伝えられると思っています。

利用する人たちは職員を見ています。「優しさと思いやりをもって働く姿を見てもらうこと、それ自体が職務であり支援である」と意識して仕事に向かってください。

法人に勤める職員ひとりひとりもかけがえなく尊重される
利用する人のひとりひとりが大切にされるように、職員ひとりひとりもこの法人で働く者としてかけがえなく大切にされます。自らが大切にされた経験はまた利用する人たちを大切にできることにつながっていると信じています。
みんなとお互い様の和をつくる
子どもから高齢者まであらゆる年代、また障害のある人もない人も、地域で暮らす誰もが誰かを支え、誰かに支えられる関係、すなわち「お互い様の関係」が和となって、つながっていく。そんな社会を作っていきます。

事業方針

本法人は、児童及び利用者の最善の利益を考慮してひとりひとりが地域社会において、個人として尊重され豊かで安心安全な生活を営めるようにきめ細かい多様な福祉サービスを実施していきます。

事業目標

法人本部機能の強化を図る
各事業所の運営・人事管理及び予算の適切な執行状況の進行管理を行います。
法人の経営基盤の安定化を図る
法人後援会の拡充を図るために、各事業所の事業や広報により、地域への浸透を模索します。
地域における公益的な取り組みの活性化を図る
地域子育て支援事業
地域子育て家庭に対する子育て相談や情報提供 園庭開放の実施
地域で子育てする家族支援
  • 子ども食堂を実施
  • 地域の未就園児親子を対象に五感を刺激する遊びを取り入れた支援の実施
  • 乳児院の専門性を活かしたテーマによる子育て支援の開催
実習生の受入れ
実習生や研修生等の受入れによる福祉人材の育成
障がいの理解促進の取組み
地域住民の交流による障がいの理解促進
施設退所者への継続的な支援
児童養護施設退所者への相談支援
児童虐待防止ネットワーク
児童虐待防止ネットワークへの参画
法人の雇用環境の整備を図る
  • 同一労働同一賃金に基づき、不合理と認められる待遇の相違の解消等の取組を通じて、職員がどのような雇用形態及び就業形態を選択しても納得できる待遇を受けられ、多様な働き方を自由に選択できるようにします。
  • 一般事業主行動計画に基づき、職員一人ひとりがその能力を十分に発揮できるように、労働環境の整備を図ります。
  • ハラスメント防止対策として、ハラスメントに関する相談窓口を設置し、管理者および職員に対して継続的な研修を実施します。
施設職員の資質及び専門性の向上を図る
  • 児童・利用者への支援を充実させるため、社会福祉に関わる共通テーマを題材にした研修を積極的に行い、職員の専門性を高めます。
  • 勤労意欲と永年勤続率の向上を図るために、福利厚生の充実に努めます。
  • 人権委員会が中心となり、人権意識を高める研修を実施します。
家族、地域、関係機関との連携強化
  • 各事業所において行事等を行うことにより家族との交流を深めます。
  • 社会福祉を取り巻く状況を熟知することと法人の事業活動の普及を目的として地元の地区社会福祉協議会等との交流を深めます。

一般事業主行動計画

第三者評価受審結果(2023年度)

しらかばこども園

しらかば逗子乳児保育園

しらかば子どもの家

しらかばベビーホーム